端午の節句 友愛の郷
友愛の郷でも鯉のぼりがホールを泳ぐ季節となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。自宅で過ごす時間が多く、花や野菜、きのこ栽培キットなどを育てて楽しまれている方々も増えているそうですね。
友愛の郷では端午の節句にちなんだ行事食が提供されました。
飲み込みやすい状態にしてはありますが、しっかりと形は柏餅を表現しています。
エビフライは安定の人気でした!今後も季節感を感じられる食の楽しみを提供できるよう努力していきます!!
柏餅を食べるようになったのは、江戸時代中期頃と言われています。
柏の葉は、枯葉となっても木から落ちず、新芽が芽吹くまで葉に留まることから、木の神様に守られていると考えられていました。
このことから「子が生まれるまで、親は生きる」「家系が途絶えない」「子孫繁栄」などの縁起物のよいものとして、柏餅を食べる風習が広まりました。