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端午の節句メニュー 友愛の郷

  • 2019年5月2日

皆様、連休を楽しんでいらっしゃいますでしょうか。友愛の郷は今日も元気に運営しております。本日は端午の節句にちなんだ、特別メニューちらし寿司を楽しんでいただきました。皆様も連休後半を元気にお過ごしくださいね!

端午の節句

日本では奈良時代から貴族の間で端午の節句を祝う習慣がありました。当時は子どものお祝いよりも、菖蒲や薬草などを用いて厄除けや健康祈願する方が主流でした。やがて鎌倉時代になり武士が権力を持つようになると菖蒲を同じ読みの「尚武」になぞらえ、男の子の健康を祈るようになりました。武家にとって男の子の成長は何よりも重要なものでした。

その後、江戸時代になると庶民にも端午の節句を祝う習慣が広がり、武士の兜や刀は「五月人形」に、家紋入りののぼりは「鯉のぼり」に変わっていきました。「子どもの日」として祝日になったのは1948年(昭和23年)です。

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