七夕行事 友愛の郷
友愛の郷では七夕行事を行いました。
七夕の短冊の由来は、古来より竹の空洞には神が宿っているから強い生命力があるのだと考えられていました。
そのため今でも様々な神事に竹が使われているのも同じ理由からです。
今年も利用者様、職員、それぞれの願い事を短冊に記して飾りつけを行いました。
ホールの天井まで届きそうな大竹は迫力満点!
皆様の願い事がどうか叶いますように…。
こちらは行事食になります。
七夕の行事食は「そうめん」というイメージがあります。
七夕にそうめんを食べる由来は中国から伝わったもので、「策餅(さくべえ)」という小麦粉のお菓子を7月7日に食べると無病息災で過ごせるというところからきているようです。
その後、策餅は形を変え そうめん へ変化し、七夕にそうめんを食べるようになったと考えられています。(諸説あり)
友愛の郷では飲み込みの問題で麺をあまり食べられない方もいらっしゃることから、すまし汁に3色そうめんを少しだけ使用しました。
又、散らし寿司には具を「川」のように盛り付け、天の川を表しました。
皆様の無病息災を祈る気持ちを込め提供させていただきました。